インド渡航前の予防接種

インドへ渡航!予防接種は何を受けたらいいの?

 

こんにちは、木下です。 今日はインド渡航前の予防接種についてご紹介したいと思います。

インドへの渡航前には航空券やビザの準備はもちろんですが、ぜひ予防接種も検討すべきだと思います。 海外には、日本国内ではかからない様々な感染症のリスクがあり、特にインドはその危険性が他の国より高いとされているからです。

では沢山ある予防接種の中で、インドに渡航するならば、何の予防接種を受けたら良いのでしょうか? 実際に私が接種したワクチンの種類と料金をご紹介します。 これが正解、というものではありませんので、お医者さんとよくご相談していただきたいのですが、ご参考になればと思い共有します!

1. A型肝炎、腸チフス混合 Hepatyrix  18,900円(製造国:オーストラリア)

2. B型肝炎 Engerix-B 8,400円(製造国:ベルギー)

3. 狂犬病 Verorab  12,600円(製造国:フランス)×3回

まずA型肝炎ですが、受けた理由としては、食べ物、水などの摂取による感染が多いためです。 特に上下水道の不備な地域や衛生環境の劣悪な地域で多く発生します。 症状としては、腹痛、発熱、下痢、黄疸(眼球の白い部分や全身の皮膚が黄色くなる)が見られます。

腸チフスも同様に、患者や保菌者の糞便で汚染された飲食物を介して感染する、途上国に多くみられる感染症です。 症状は発熱、頭痛、嘔吐で、発症すると高熱が続き、重症であれば完治まで4週間もかかるそうです。 A型肝炎も腸チフスも食品感染なので、十分に加熱して食べるなどが予防法になります。

次にB型肝炎ですが、全世界に感染者がいますが、発展途上国に多く、毎年60万人が死亡しているそうです。 なぜ受けたのかというと、感染すると、十数年後に肝硬変や、肝細胞癌に移行する恐れがあるからです。 しかも感染すると完治はとても難しいとのこと。 ワクチンは3回接種するものが一般的で、ヨーロッパに渡航までに十分な時間のない成人を対象に4回接種のものもあります。

スケジュールとしては、

3回パターン:初回、1ヶ月後、6ヶ月後 4回パターン:初回、1ヶ月後、2ヶ月後、1年後 または、 :初回、7日後、21日後、1年後

私たちは、渡航までに十分な時間がないので、この最後のパターンで受けました。 (21日後、1年後は一時帰国時に済ませる予定です)

狂犬病は、ご存知の通り、発症したら致死率100%です。 犬だけでなくネコや猿、コウモリなどの野生動物にかまれたり、引っ掻かれてできた傷口から感染するそうです。(なめられただけでは感染しません)

もちろん、予防接種をしていても、噛まれたらすぐに傷口を洗い流して医療機関で治療を受ける必要があります。 なぜ接種したのか、それは、インドが狂犬病の犠牲者が世界で最も多い国だからです! 年間1万5千人以上が亡くなり、感染源は95%が犬です。

実際にインドで生活していると、本当に沢山の野良犬をいたるところで見かけます。 人に襲ってくるような様子のおかしな犬にはまだ出会ったことはありませんが、水を怖がったり、よだれをたらしたりといった特徴が見て取れない犬からの感染の可能性もあるので気をつける必要があります。

予防接種は値段も張りますが、感染リスクを考えると、ぜひ検討すべき事だと思います!

なお、大阪で私がワクチン接種をした病院はこちら!

大阪:梅田トラベルクリニック http://www.umedatc.com

ちなみに東京は?と思い調べてみました! 東京:東京診療所 http://www.kenekieisei.or.jp/access.html

東京検疫所 http://www.forth.go.jp/keneki/tokyo/syokai/yobo-tokyo.html

等で受けられるようです!

 

なお、注射は腕にします。筋肉注射なので、当日翌日は腕があがりにくくなり、少し痛みがありますが、 徐々に引いて行くので心配ないと思います。

 

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