対向車線爆走オートリキシャ

対向車線爆走「オートリキシャ」交渉の極意

対向車線爆走オートリキシャ

対向車線爆走オートリキシャ

インド市民の便利な交通手段といえば、「オートリキシャ」(三輪バイクタクシー)です。 インドの道路交通事情を一言でいうなら「カオス」。 ラッシュ時間にもなれば、オフィス近くでは、乗用車、オートリキシャ(三輪バイクタクシー)、リキシャ(三輪自転車タクシー)、 バス、トラックに加え、や自転車もとにかく我先にと突っ込んでくるため、しばしば身動きがとれないことも。 (そもそも信号がありません)

写真は対向車線を平気でひた走る、オートリキシャ。車線を守らないなんて良くある光景ですが、 この時は、中央分離帯があり、なかなか元の車線にもどれず、対向車がすごい音のクラクションをならしてくるので 生きた心地がしませんでした・・・。

インドにこられた方は、旅行でも仕事でもおそらく一度は乗る機会があるであろうこの便利なオートリキシャ。 しかし、心配なのはおそらく価格交渉だと思います。

同じ距離でもドライバーによっては、倍の金額を請求してきたり、下車の際に、最初に提示された金額は一人分だから二人分払えと堂々と請求されることもあります。(実体験)

私たちの生活・仕事の拠点「グルガオン」では、初乗り価格はおよそ「50ルピー」。 (他の人に聞いてもそれ以上安く乗った人はいないそうです) 日本円で言うと85円(1ルピー=1.7円 2013年3月26日時点)です。

私たちは乗る前に、まず場所を伝え料金を聞きます。(もちろん2人いたら、2人でいくらか聞きます) 距離からだいたいの金額を想定しておき、その範囲内なら乗る、範囲外であれば別のオートリキシャを探す、というやり方をし、 価格をとにかく安くして欲しいといった無理な交渉はしないようにしていました。 というのも、金額の想定をしておき、その範囲内であればオッケーとすると、よけいな心理的ストレスがかからないからです。

 

おそらく、インドへのイメージとして、インド人に「ぼったくられるんじゃないか」「だまされるんじゃないか」と警戒している方も多いと思います。 残念ながら、その一面があるのは否定できませんが、そんな人ばかりでもありません。 むやみに気を揉んだり、金額交渉でもめて、お互い嫌な思いをするのは、とても疲れてしまいます。 少し高めになる事もあれば、適正価格で乗せてくれる事もある、 くらいで柔軟に構えるくらいがちょうどいいのではないかと思います。

 

 

インド市民の足 オートリキシャ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談ですが、インドの根強い考え方として、「富める者が貧しい者へ施す」というのがあります。 これはカースト制度に由来している考え方だそうですが、オートリキシャのドライバーにとっては、日本人は無条件で「富める者」です。 ですので、日本人相手には、通常より高い金額を請求するのは当たり前、全く悪気はない、という感覚らしいです。

悪気が無いと分かると、例えふっかけられたとしても、少しは心穏やかになるかもしれません。

また、行き先が分からなくても、彼らドライバーは「no problem」と言って走り始めます。 結局分からず、道中いろいろな人に聞きながら進み、結局到着した時には、いつもの倍の時間がかかっていた・・なんてこともよくあります。 急いでいるときなど、場所が分かってないようなら、別のリキシャを探した方がいいかもしれません。

 

 

 

 

 

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